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ハーブのローストチキン

料理: 大久保恵子

撮影: 尾田学

ハーブのローストチキン

材料 (4~6人分)

  • 鶏骨つきもも肉 4本(約1.2kg)
  • じゃがいも(小) 6~8個
  • 小玉ねぎ 6~8個
  • ズッキーニ 2本
  • エリンギ(またはしいたけ、マッシュルームなど)6~8本
  • フレッシュハーブ(ローリエ、ローズマリー、タイムなど) 適宜
  • レモン 1個
  • にんにく(大) 1かけ
  • オリーブオイル 100~130cc
  • 粗びき黒こしょう

作り方

  1. 鶏肉は、火の通りをよくするため、関節の真ん中の部分に浅い切り込みを入れる。骨にそって切り込みを入れ、余分な脂を取り除く。皮目全体にフォークを刺して穴をあける。レモンは横半分に切り、鶏肉の両面にレモンの切り口をすり込むようにする(レモンはとっておく)。1本につき塩小さじ1/2強をふってまんべんなくこすりつける。にんにくはすりおろして1本につき1/4量ずつすり込み、粗びき黒こしょうをたっぷりふる。
  2. 鶏肉をバットに並べ入れ、とっておいたレモンを薄切りにしてのせる。ローリエ、ローズマリー、タイムはちぎってのせ、オリーブオイル大さじ8~10を回しかけ、2~3時間おいてなじませる。じゃがいもはたわしでよく洗い、小玉ねぎは皮をむく。ズッキーニは横半分に切ってから縦2つに切り、切り口を上にして塩を多めにふる。オーブンは200℃に温めておく。
  3. 天板にアルミホイルを敷いて付属の網(なければ揚げバットの網などでも)をセットし、鶏肉とじゃがいもを並べて15分ほど焼く(バットのオイルはとっておく)。焼いている間に、小玉ねぎ、ズッキーニ、エリンギをバットに入れて残っているオリーブオイルをからめ、塩少々をふる。
  4. 一度オーブンから天板を取り出し、鶏肉を裏返す。オリーブオイルをからませた野菜を網の空いているところに並べ、再びオーブンで10分ほど焼く。取り出してもう一度鶏肉を返して表にし、バットに残ったオリーブオイルを刷毛でさっと塗る。さらに鶏肉と野菜にこんがりと焼き色がつくまで5分ほど焼く。
    (1/4量で539kcal、塩分2.0g)