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手作り皮の水餃子

料理: 大庭英子

撮影: 対馬一次

手作り皮の水餃子

材料 (32個分)

  • 手作り皮の生地
  •  強力粉 3カップ
  •  塩 小さじ1/4
  •  水 2/3~1カップ 
  • たね
  •  豚ひき肉 200g
  •  白菜(中) 1/8株(約300g) 
  •  白菜用の塩小さじ1
  •  にら 1/2束(約50g)
  •  ねぎのみじん切り 大さじ3
  •  しょうがの絞り汁 小さじ1
  •  酒 大さじ1
  •  ごま油 大さじ1
  •  片栗粉 大さじ1 
  •  しょうゆ 大さじ1/2
  •  砂糖 小さじ1
  •  こしょう 少々 
  • ねぎだれ
  •  しょうゆ 大さじ3
  •  酢 大さじ3
  •  水 大さじ1
  •  万能ねぎの小口切り 大さじ3
  •  一味唐辛子 小さじ1/2
  • 打ち粉用の片栗粉

作り方

  1. 大きめのボールに強力粉、塩小さじ1/4を入れ、水2/3~1カップを様子をみながら少しずつ加えて木べらで混ぜる。
  2. 生地がある程度まとまったら手で混ぜ合わせて生地をひとつにまとめ、粉っぽさがなくなってなめらかになるまで10~15分くらいこねる。堅く絞ったぬれぶきんまたはラップをかぶせて1時間くらいねかせる。
  3. 白菜はみじん切りにし、ボールに入れて塩小さじ1をふって混ぜ、しんなりしたら水けを絞る。にらは根元を切ってみじん切りにする。ボールにたねの材料をすべて入れ、手でよく混ぜ合わせる。
  4. ねかせる前の生地は表面がゴツゴツしているような感じ。1時間ねかせると、ツルツルとなめらかになります。
  5. まな板に打ち粉適宜をふって生地をのせ、包丁で2等分に切る。それぞれころがしながら直径3cmくらいの棒状にのばし、16等分の輪切りにする(乾燥しないように乾いたふきんをかけておくとよい)。手のひらで丸く形作ってから(きれいに丸めると円形にしやすい)まな板に置き、手のひらでつぶして平らにする。
  6. めん棒で生地を直径7~8cmにのばす。右手でめん棒を皮の中心から手前に向かってころがしながら生地を左手で少しずつ回し、中心がやや厚めになるようにする。のばした皮は、打ち粉を薄く敷いたバットに並べ、ほかの皮とくっつかないように上からかるく打ち粉をふる。残りも同様にのばす。
  7. 皮の中心にたね大さじ1をのせ、まわりに刷毛で水を塗る。2つに折って中心をつまみ、生地をひっぱるようにして両端をつまんでくっつける。乾いたふきんを敷いたバットに並べ、残りも同様に包み、乾燥しないように乾いたふきんをかける。小さめのボールにねぎだれの材料を入れて混ぜ合わせる。
  8. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら餃子をくっつかないように入れて網じゃくしなどで軽くかき混ぜる。2分ほどゆで、餃子が浮いて少ししたら、網じゃくしですくってゆで汁をきり、器に盛る。ねぎだれにつけていただく。
    (1人分475kcal、塩分3.5g)