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鮭春巻き

料理: 夏梅美智子

撮影: 大井一範

鮭春巻き

材料 (4人分)

  • 甘塩鮭の切り身 2~3切れ
  • 春巻きの皮 8枚
  • にら 1/2束(約50g)
  • 春雨 50g
  • サニーレタス、サラダ菜などの葉もの 適宜
  • 小麦粉
  • 揚げ油
  • 好みで練り辛子

作り方

  1. 鮭は包丁を寝かせ、左手で身を押さえながら手前に引き、そぎ切りにする。にらは長さ5cmに切る。春雨は熱湯につけてもどし、ざるに上げて、粗熱が取れたら食べやすい長さに切る。葉ものは食べやすい大きさにちぎる。
  2. 小麦粉大さじ1を水大さじ2で溶き、のりを作る。まな板に春巻きの皮を1枚置き、まわりにのりをつけ、中央に鮭、にら、春雨を各1/8量ずつのせる。手前の皮を折り、具がはみ出ないようにひと巻きし、両端の皮を内側に折り込む。端までくるくると巻き、しっかり留める。残りも同様に作る。
  3. 揚げ油を中温(170~180℃。乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度)に熱する。春巻きを数回に分けて入れ、ときどき上下を返しながら、きつね色になるまで揚げる。半分に切って皿に盛り、葉ものを添える。好みで練り辛子をつけていただく。
    (1人分317kcal、塩分1.5g)