卵白を使って仕上げる秘伝の炒飯。あっさりした味わいの中に、広東料理の神髄が!
鶏肉は1.5cm角に切る。ねぎは縦に3~4本の切り目を入れ、端から小口切りにしてみじんにする。
アスパラは根元の堅い部分の皮を5cmくらいむく。縦半分に切り、さらに幅5mmの斜め切りにする。鍋に湯を沸かして塩、サラダ油各少々を加え、アスパラをゆでる。約1分ゆでたらざるにとり、水けをきる。
フライパンを中火で熱してサラダ油大さじ1を入れ、鶏肉を炒める。こんがりと色づいたら器に取り出す。油は捨て、フライパンをペーパータオルなどで拭く。
フライパンを中火で熱してサラダ油大さじ1を入れ、卵白を炒める。木べらなどで混ぜながら炒め、全体に火が通って固まったらすぐに器にとる。炒めすぎると口当たりが悪くなるので注意する。
フライパンを強火で熱してサラダ油大さじ2を入れ、ご飯を木べらなどでほぐしながら炒める。完全にほぐれたら塩小さじ約1、こしょう少々を加えて混ぜる。塩の量はご飯の分量によって異なるので、味をみながら2~3 回に分けて加えると失敗がない。
6 .ねぎ、鶏肉、アスパラを加える。全体がしっかり混ざるように炒め合わせる。
7 .最後に卵白を加える。焦げないように注意して、卵白をほぐしながら全体を炒め合わせる。
(1人分622kcal、塩分1.6g)