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白身魚の昆布じめ

料理: 大久保恵子

撮影: 青山紀子

白身魚の昆布じめ

材料 (作りやすい分量)

  • 鯛の刺し身(さくどりしたもの。ひらめ、すずきなど、ほかの白身魚でも) 小2さく
  • 昆布(羅臼産など幅広のもの) 約50cm
  • 大根 適宜
  • 青じそ 適宜
  • あれば紫芽 適宜
  • あれば穂じそ 適宜
  • わさび
  • しょうゆ

作り方

  1. 昆布は、酢水でしめらせて堅く絞ったふきんで、表面の砂などをはらうようにして拭く。
  2. 鯛は、包丁を寝かせ、左手で身を押さえながら手前に引き、薄いそぎ切りにする。
  3. 昆布に、酒適宜を刷毛で塗り、端に鯛を1切れずつ横に並べ、昆布と鯛を密着させながらひと巻きする。同様に繰り返しながら、鯛がなくなるまで巻いていく。巻き終わったら空気を入れないようラップでぴったり包み、冷蔵庫で半日以上おく。
  4. 昆布を広げて鯛を取り出し、皿に盛る。大根は皮をむいてせん切り器などで切る。青じそはせん切りにして大根とともに氷水にさらし、シャキッとさせて添える。あれば紫芽を散らし、穂じそを添え、わさびじょうゆをかけて食べる。
    (1/4量で38kcal、塩分0.1g)