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いわしの焼き餃子

料理: 佐藤幸男

撮影: 山田広幸

いわしの焼き餃子

材料 (4人分)

  • いわし(大) 2尾
  • セロリ 2/3本
  • 玉ねぎ 1/2個
  • たね用調味料
  •  しょうがのすりおろし 1かけ分
  •  酒 大さじ1
  •  ごま油 大さじ1
  •  しょうゆ 小さじ2
  •  塩 小さじ1/2
  •  こしょう 少々
  • 餃子の皮 24枚
  • サラダ油 適宜
  • しょうゆ 適宜
  • 好みでラー油 適宜
  • パセリ 適宜

作り方

  1. いわしは、包丁の刃先でこするようにしてうろこを取る。頭を切り落とし、腹側に切り目を入れて内臓をかき出し、腹の中をていねいに洗って、水けをよく拭く。中骨と身の間に親指を入れ、骨にそってしごきながら、身を開き、中骨を取り除く。身は包丁で細かくたたく。セロリと玉ねぎはみじん切りに。
  2. ボールにいわし、セロリ、玉ねぎ、ごま油以外のたね用調味料を入れて、粘りが出るまで手でよく混ぜ、ごま油を加えてかるく混ぜる。たねを大さじ1強ずつ餃子の皮の中央にのせ、周囲の半分に指で水をつけて2つに折り、片側からひだをとりながら閉じる。
  3. フライパンを強火で熱してサラダ油大さじ1/2をなじませ、閉じ目を上にして餃子の1/2量を入れる。湯1/2カップを加え、ふたをして中火で4分蒸し焼きにする。ふたを取ってフライパンを傾け、残っている水けを捨てる。サラダ油少々を回しかけ、ふたをして、焼き色がつくまで弱火で2~3分焼く。残りも同様に焼く。パセリを添え、しょうゆと、好みでラー油をつけて食べる。