いわしがたっぷり詰まった、ヘルシーな餃子! しょうがの香りがきいています。
いわしは、包丁の刃先でこするようにしてうろこを取る。頭を切り落とし、腹側に切り目を入れて内臓をかき出し、腹の中をていねいに洗って、水けをよく拭く。中骨と身の間に親指を入れ、骨にそってしごきながら、身を開き、中骨を取り除く。身は包丁で細かくたたく。セロリと玉ねぎはみじん切りに。
ボールにいわし、セロリ、玉ねぎ、ごま油以外のたね用調味料を入れて、粘りが出るまで手でよく混ぜ、ごま油を加えてかるく混ぜる。たねを大さじ1強ずつ餃子の皮の中央にのせ、周囲の半分に指で水をつけて2つに折り、片側からひだをとりながら閉じる。
フライパンを強火で熱してサラダ油大さじ1/2をなじませ、閉じ目を上にして餃子の1/2量を入れる。湯1/2カップを加え、ふたをして中火で4分蒸し焼きにする。ふたを取ってフライパンを傾け、残っている水けを捨てる。サラダ油少々を回しかけ、ふたをして、焼き色がつくまで弱火で2~3分焼く。残りも同様に焼く。パセリを添え、しょうゆと、好みでラー油をつけて食べる。