新聞紙を敷いたまな板にさんまをのせ、頭を落とす。半分に切り、頭のほうの腹側に長さ4cmの切り目を入れ、内臓をかき出す。腹の中を流水で洗い、水けを拭く。ざるにのせ、両面に塩をふって10分ほどおく。
赤唐辛子は水につけてもどし、へたと種を取り除いてせん切りにする。ねぎは長さ5cmに切って縦に切り目を入れ、しんを取り除いて、せん切りにする。しょうがは皮をむいてせん切りに、にんじんは皮をむいて長さ4cmのせん切りにする。バットにたれの材料を合わせ、赤唐辛子、ねぎ、しょうが、にんじんを漬ける。
きゅうりは長さ4cmのせん切りにする。春雨は熱湯でさっとゆで、水にとってさます。ざるに上げ、食べやすく切って、きゅうりとともに皿に盛る。焼き網を熱して、さんまを強めの中火で4~5分焼く(一度にのらないときは2回に分けて)。返して裏面も同様に焼く。さんまが熱いうちにたれに漬け、1~2回上下を返す。さんまを皿に盛り、たれごと野菜をかける。
時間25分、熱量336kcal、塩分2.8g(1人分)