おひつにご飯とうなぎを盛って、まぜながらいただくから、ひつまぶしと呼ばれるようになったそうです。
うなぎは一度焼き網で焼いて表面をカリッとさせ、温かいうちに幅5mmの細切りにする。のりは幅1mmに、あさつきは小口切りにして、練りわさびとともに別の器にそれぞれ盛り分けておく。
大きめの器に温かいご飯をよそい、うなぎをのせて、たれをかける。のり、あさつき、練りわさびを添えて、うなぎとご飯をよく混ぜながら3杯に分けていただく(下記参照)。
●一杯目
最初はシンプルにそのままよそって、うなぎの混ぜご飯風にしていただきます。たれとうなぎのおいしさがご飯にしみて、こたえられないおいしさに。
●二杯目
お次はのり、あさつき、わさびの薬味を混ぜ合わせて。わさびのツンとした風味が、ウナギの味をひきしめてくれるので、おもいのほかさっぱりいただけます。
●三杯目
最後はお茶漬けにして。薬味は2杯目といっしょで、熱い煎茶かだし汁を注いで、さらさらいただきます。三杯目でもかるがるぺろり。しらずしらずにスタミナアップです。
(1杯分約391kcal)