なすは水洗いしたら水けを拭き、長めのがくだけを取ってまるのまま焼きます。焼き網を強火にかけて熱してから、なすをのせます。
なすは下にしたほうの皮が茶色になったら、裏に返します。全体に焦げ色がついて、くたっとするくらいがちょうどよい焼きかげんです。焼いていて皮がはじけてきて、シューシューと湯気が出てきたら「焼きぐあいがOK」の合図。焼き方がたりないと、皮をむくのが大変になるので、写真のようになるまで根気よく焼きます。
なすは粗熱が取れて手で持てるくらいになったら、流水にときどき当てながら、皮をむきます。よく焼けていれば、むくのに苦労はしないはず。皮がするっとむけないときはさらによく焼いて。器に盛りつけたら、ねぎ、しょうが、削り節をのせ、しょうゆをかけていただきます。
(1人分38kcal)