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蒸し鶏のねぎ油風味

料理: 佐藤幸男

撮影: 山田広幸

蒸し鶏のねぎ油風味

材料 (4人分)

  • 鶏骨つきぶつ切り肉 500g(手羽先、手羽元などを合わせても)
  • 下味用調味料
  •  酒 大さじ2
  •  塩 小さじ2
  •  こしょう 少々
  • ねぎ 1~2本
  • しょうが(大) 1かけ
  • サラダ油 大さじ3~4

作り方

  1. ねぎは青い部分と白い部分に切り分け、しょうがは皮をむいて、皮もとっておく。ボールに鶏骨つきぶつ切り肉を入れ、下味用調味料をふり、ねぎの青い部分としょうがの皮を加えて混ぜ、30分以上おいて下味をつける。しょうがはせん切りにする。ねぎの白い部分は長さ5~6cmに切り、縦に1本切り目を入れて開き、しんを除く。せん切りにして、水にさらし、水けをきる。
  2. 蒸し器の下段に湯を煮立て、充分に湯気が立ったら、鶏肉をボールごと(ボールが耐熱ガラスでなければ、別の容器に移して)入れ、強火で約25分蒸す。下味のねぎとしょうがの皮を取り除いて器に盛り、しょうがのせん切りを散らし、さらしねぎをのせる。
  3. 中華鍋にサラダ油を入れて強火にかけ、煙が立ちのぼるくらいまで充分に熱して火からはずし、すぐに、器のねぎの上にいっきにかける。油の加熱がたりないと、ねぎの香りが立たず、仕上がりも油っぽくなるので、加熱は充分に。
    時間60分、熱量277kcal、塩分2.5g(1人分)