パリッと焦げた皮が香ばしく、レモンの酸味とマッチ。つけあわせのじゃがいももいっしょに焼きあげます。
鶏手羽先は、くの字に曲がった関節の部分に包丁を入れて、関節から先の細いほうを切り落とす。残した部分は表面に包丁で浅く2~3本の切り目を入れ、ボールに入れて、レモン以外の下味用材料をふりかける。レモンは薄い半月切りにしてボールに加え、手で混ぜ合わせてから20~30分おき、下味をしっかりとつける。
じゃがいもはよく洗い、皮つきのまま厚さ6mmの輪切りにして、水をはったボールに入れ、10分ほどさらしてアクを抜き、水けを拭く。オーブンを230℃に熱しておく。
オーブンの天板に、中央に寄せるようにして手羽先を並べ入れ、下味のレモンものせておく。そのまわりのすきまを埋めるようにじゃがいもを並べる。じゃがいもに塩をふり、オーブンの中段に入れて、25~30分、こんがりと焼き上げる。器にじゃがいもを敷き、手羽先を盛って、クレソンを添える。
時間60分、熱量219kcal、塩分1.7g(1人分)