油でこんがりきつね色に焼いた手羽先を加えます。だしはむすび昆布を使い、れんこん、にんじんも加て。
ボールに水3カップと結び昆布を入れる。手羽先はペーパータオルなどで水けを取り、骨にそって2カ所包丁を入れる。れんこんは皮をむき、一口大の乱切りにして、酢を入れた水にはなし、アクを抜く。水でさっと洗い、水けをきる。にんじんは皮をむいて一口大の乱切りに。大豆の水煮缶詰は大豆と缶汁に分ける。
鍋にサラダ油を熱し、手羽先をきつね色になるまで中火で両面を焼く。
鍋にしみ出た脂を捨てる。
1.の昆布を水ごと入れ、大豆の缶汁を加えて強火で煮立てる。
アクが出てきたら、おたまじゃくしなどで鍋の端に寄せるようにしてていねいに取り、5~6分弱めの中火で煮る。
酒、砂糖としょうゆ大さじ4を加え、10分ほど煮て、れんこん、にんじん、大豆の順に加える。
ホイルの落としぶた(ホイルを鍋よりひとまわり小さく切り、空気が出るように中央に1カ所穴をあけたもの)をして、弱めの中火で約15分煮る。煮上がりに味をみて、しょうゆ適宜を補う。ひと煮してさまし、味をなじませる。
(1人分499kcal)