だし汁と調味料で炊いたごはんに焼いた干しかますをのせて蒸らし、わかめ、青じそを混ぜ込みます。
米は洗ってざるに上げ、40分おく。
かますの干物は熱した焼き網にのせ、中火で両面を色よく焼き、頭を取り除く。
塩蔵わかめはよく洗い、長さ2~3cmに切る。
青じその葉はせん切りにして洗い、パリッとするまで水にさらす。
炊飯器に米、だし汁、調味料を入れて全体を混ぜ、スイッチを入れる。スイッチが切れたら、かますを入れ、10分蒸らして取り出し、粗くほぐして骨を除き、わかめとともに加えて全体を混ぜる。器に盛り、青じその葉をのせ、ごまをふる。(1人分498kcal)
-----だし汁の作り方-----
【昆布と削り節で】水4カップに昆布5cm四方分(繊維と直角に3~4本切り目を入れる)を入れて中火にかけ、煮立つ寸前に引き上げて、煮立ったら削り節15gを入れ、再び煮立ったらペーパータオルを敷いた万能こし器でこします。
※吸いもの用などにだし汁を作りおきしている場合は、約1.5倍に薄めて使う。
【だしの素で】だしをとるのがめんどうなときは、市販の和風だしの素を使うと手軽。炊飯器に分量の水を入れ、だしの素を加えて混ぜて使います。だしの素には塩分があるので、標準使用量の約半分の分量を目安に。