今月のきまぐれ食堂は、
肉! 肉! 肉!
ごちそうおかずが勢ぞろいです。
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みなさん、今回は豚のかたまり肉ですよー。
あんまり買ったことな~い?
そしたら、この機会にぜひ!
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豚バラと豚肩ロースでそれぞれ2品ずつ、
とっておきのメニューをご紹介します。
おもてなしにもぴったりやで。
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お品書きはこちら。
焼いて、煮て、蒸して……と、いろんな調理法で、
豚かたまり肉のおいしさを引き出します。
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まずは、豚肩ロースをじっくり焼いて、
うまみをギュッと凝縮させた「焼き豚」。
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味の決め手は、中華料理でよく使われるスパイス、
「五香粉(ウーシャンフェン)」。
八角、桂皮、丁香、花椒、陳皮などの香辛料をミックスしたもので、
本場の味が再現できますよ。
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よく味がしみるように、
豚肉にフォークで穴をあけてから、たれをすり込みます。
1時間以上おいて味をなじませて。
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天板に肉を並べたら、あとはオーブンへ。
この残ったたれも使うから、捨てんといて。
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15分焼いたら、一度オーブンから出して、
さっき、とっておいたたれを塗ります。
そして再び、オーブンへ。
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さらに、はちみつも塗って焼けば、美しい仕上がりに。
自慢のレパートリーになりますよ。
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〈焼く〉の次は〈煮る〉。
とろっとろの「豚の角煮」です。
ゆで卵もお忘れなく!
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豚バラは下ゆでします。
あらかじめ切ってからゆでれば、
調理時間がだいぶ短くなりますよ。
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ここで登場、落としぶた!
アルミホイルで簡単に作れます。
お面にしたらあかんよー(笑)。
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ここまで煮つめたら完成!
甘辛味の豚肉は、みんながホンマ大好きな味。
煮汁のしみた卵が、これまた美味ですわー。
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お次は〈蒸し〉でいきましょ。
豚肉を旬の白菜と合わせた「白菜蒸し豚」。
男の料理としてもおすすめのダイナミックメニューです。
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豚バラは、長さを半分に切ります。
だいたいでいいですよ、だいたいで。
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白菜も、ざっくざっくと、
お気楽な感じで切り分けます。
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蒸す前にひと手間だけ。
豚バラの表面を香ばしく焼いてから……、
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重ねた白菜の上にどーんとのせて、
ふたをして蒸し焼きにします。
こんなに山盛りだけど、ぺシャッとかさが減りますよ。
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味つけはどうすんのって?
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ここは素材の味を生かして、
塩と粗びき黒こしょうだけで。
シンプル イズ ベストな一品ですわ。
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最後は、癒やしのかたまり肉料理、
「豚ロースのおろしりんご煮」。
ほろほろと柔らかい豚肉が感動のおいしさ!
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すりおろしたりんごで、まろやかな甘さに。
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下ゆでした豚肩ロースと、大根を切り分けて……、
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あとは、りんご入りの煮汁でことこと煮るだけ。
この色つや、うまそうでしょ?
干ししいたけが、これまたいい仕事してくれてます。
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やっぱり、かたまり肉ならではのおいしさってあるんですよね。
みんなにも味わってほしいわー。
ぜひぜひお試しを~。
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