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鶏レバーの甘辛煮
夏真っ盛りによく作るのが、鶏レバーとにんにくの甘辛煮。鶏レバーは、ビタミンAや鉄分、良質のたんぱく質が豊富、にんにくも疲労回復に効果があるので、最強の組み合わせと信じているメニューです。まずは鶏レバーの下ごしらえから。鶏レバー300gは、円錐形をした心臓(ハツ)がついていたら切り離し、黄色い脂肪も除いてから、水に15分ほどさらして臭みを抜きます。さらし過ぎると風味がなくなるので気をつけて。水気をふき、一口大に切ります。心臓は中央に切り込みを入れて開き、中の血を取り除いておきましょう。サラダ油大さじ1とにんにく(二つに切って芯を除く)4かけを火にかけ、にんにくがきつね色になったら、酒・みりん各大さじ2、砂糖大さじ1と1/2、しょうゆ大さじ4を入れ、煮立ったら、鶏レバーを入れて混ぜながら中火で15分煮ます。
※分量は作りやすい量です。

佃煮風なので、冷蔵庫で3日は保存可能。食事ごとにテーブルに出し、1つ、2つとつまむようにしていると、夏バテもしないような気になります。
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