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パプリカの皮のむき方
赤、黄、緑とカラフルなパプリカ。以前は、ジャンボピーマンと呼んでいたけれど、最近では、パプリカという名前がすっかりおなじみになりました。みなさんはどんなふうに料理していますか。わたしは、ラタトゥイユ、スープ、マリネが多いかな。ただ、パプリカは火を通すと皮が口に残るのが難点。マリネにするときは皮を除くようにしています。といっても、じゃが芋のように包丁で皮をむくことは不可能。だから、焼き網などの上でまわりを焼きます。それも、全体が真っ黒になるくらい。下の実に焼き色がついても、それはそれでおいしいので気にしないで。すぐに紙袋などに入れ、15分ほどおいて蒸らします。こうすると、パカッと表面の皮がはがれるのです。水にとる方法も聞きますが、水っぽくなるので、わたしはしないようにしています。
紙袋に入れて口を閉じ、待つこと15分。焼けた皮が浮き上がり、するりとむくことができます。紙袋がなければ、ホイルで包んでも。
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