すいかも、そろそろ終わりでしょうか。名残を惜しんで、こんな楽しみ方はいかがですか。すいかを一口大に切り、冷たいサイダーを注ぎます。シュワシュワという泡をはじきながら満たされたサイダーには、すいかの甘みがほんのり移り、すいかにもサイダーの風味がしみて、食べても飲んでもおいしい、すてきなすいかのパンチになります。そういえば、ワインにとりどりのフルーツを入れてサングリアを作るけれど、これも味の原理はいっしょかなと、ついなんでもお酒と結びつけて考えてしまうのが、悪いくせ。 残暑が厳しい日に、冷たいすいかパンチはいかが。こどもたちのおやつなら、サイダーを注ぐのは、ぜひ目の前で。