社員たちのアニキ的存在でもある若き農場長、荻原昌真（おぎはら まさちか）さん。「ＮＰＯ法人ふるさとイベント協議会」の副理事長を務めるなど、都市と農村を結ぶ取り組みを積極的に行っている。	大自然に囲まれた信州八重原に農場を構え、米作りを中心とした農業を経営。「体にいいものは、きっとおいしいはず。人にやさしいものは、きっと楽しいはず。そして、楽しい仕事は体にいいもの」。そんな荻原社長の考えに、志ある若者たちが集い、日々汗を流している。農薬をいっさい使用しない特別栽培米などこだわりぬいた、ていねいな米作りが身条。とくに長野の名産であるりんごの堆肥で育てた「信州りんご米」は、すぐに完売してしまう人気商品。ほかに小麦やみそなども生産・販売している。 http://shinshu-farm.com/ 農薬・化学肥料をいっさい使わず、信州りんごを使用した「りんご堆肥」で育てたオリジナルブランド米「信州りんご米」。もちもちとした食感と独特の甘み、高い香りで、炊きたてでもさめてからでも抜群のおいしさです。

写真左から、農場長・荻原昌真さんの弟、小宮山豪（たけし）さん、唐澤大富（ひろとみ）さん、佐藤一樹さん、ほか、前職も出身もさまざまに個性豊かなメンバーがずらり！　忙しい農作業の合間をぬって、いつもまめ部をサポートしてくれています。

撮影／高橋 進、原 幹和　　「まめ部」ロゴ／morld