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脳タイプがわかれば、「ムダ買い」の衝動を抑えるコツがつかめる!

2016.08.17

ついつい買っちゃう、必要以上に買い込む。そんな「ムダ買い」、身に覚えはありませんか? ファイナンシャルプランナーで、家計再生コンサルタントでもある横山光昭さんの「脳タイプ別家計管理法」によると、「ムダ買い」してしまうものの傾向や金銭感覚は、脳のタイプによって異なるのだそう。つまりそれは、脳のタイプがわかればお金の使い方の欠点が見え、ムダな買い物を抑えることができるということ!

脳のタイプは4つ。物事のとらえ方をみる右脳・左脳と、行動や考え方のパターンをみる女脳・男脳の組み合わせで判定します。

【右脳・左脳】テスト
両手の指を組んだ状態で判定します。下のイラストのように右手の親指が下にくれば右脳、左手の親指が下にくれば左脳です。



【女脳・男脳】テスト
下のリストで当てはまるものにチェックしてください。半数よりも多ければ女脳、少なければ男脳です。

□手先が器用で細かい作業が得意
□ケータイを新しくしたら、まず説明書を読んでから動かす
□地図を読むのが苦手でよく道に迷う
□「未来」より「今」が大事
□学生時代、英語が好きだった
□昔の恋愛は終わったものとして引きずらない
□予定通りにいかないときは、すぐに別の方法を考える
□家の中はだいたいいつも片づいている
□「やらなければいけないこと」より、「やりたいこと」を優先する
□自分へのがんばったごほうびに、
 ケーキなどでプチぜいたくするのが好き
□テレビを見ながら本を読むことができる
□人と話をしながらでも、作業に集中できる
□どちらかというと感情的
□時計はデジタルよりアナログのほうが見やすい
□車の運転が苦手。または免許を持っていない
□映画を見終わったあと、思い出しながら一人で余韻にひたる
□ダイエットをするなら、新しいものや流行のものを試したい

以上2つのテストで判明した結果を組み合わせたものが、自分の脳タイプです。では、それぞれの金銭感覚と買い物の傾向をみてみましょう。
 

「右脳×女脳」
貯蓄や節約への関心は高めながら、同時にミーハー思考も高め。珍しいものや新商品をチェックせずにいられない、しょっちゅうコンビニでペットボトルのお茶を買うなどなど、小額の「ちょこちょこ買い」が顕著。


「左脳・女脳」
こつこつと計画的に家計管理できるタイプ。ただし、「底値」「特売」「2点で○円」といった言葉を聞くといてもたってもいられず、「どうせ使うものだから」と、家に買い置きがあるものでも買ってしまう。結果、賞味期限や収納スペースが大変なことに。


「右脳・男脳」
自分を輝かせるための出費は惜しまない。どうせならいいものをと、なんでもかんでも上質にこだわるタイプ。買い物のときの言い訳は、「これは自己投資」「一生ものだから」。「限定」「今だけ」「プレミアム」に弱い。


「左脳・男脳」
貯蓄に対しては熱しやすく冷めやすい。「高性能」「職人技」「希少な素材」などに価値を見出す、ある意味通好み。料金引き落としやクレジットカード払いなど見えないお金の支払いに疎い。

思い当たるものはありませんか? 自分では必要なものしか買っていないつもりでも、結局ムダ買い=ムダづかいになっていることも。「なぜかお金がたまらない」と思っているかた、「脳タイプ別家計管理法」で、お金の使い方を振り返ってみては?

監修/横山光昭 イラスト/曽根愛 文/編集部・安齋
(『オレンジページ』2016年9月2日号より)

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