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「薬味どっさり麺」で、梅雨バテ解消を!

2015.07.02

梅雨まっただ中にも関わらず、猛暑日を観測する地域もあるこのごろ。

もうすでにバテ気味~、食欲もない~なんて人もいるのでは?

そこで今回、『オレンジページ7/17号』では、香りで体をシャキッと目覚めさせる「薬味」にフューチャー! これでもかっていう量を、ひんやり冷たい麺にのせた「薬味を楽しむひんやり麺」から、とっておきの一品を紹介します。


まずは切り方で、
薬味の香りを最大限に引き立たせる

「麺に薬味なんて、ふつうなんですけど……」なんて思ったあなた! いつもなにげなく切って、遠慮がちに使っていませんか? 薬味は切り方ひとつで、よりおいしく味わえるんです。

たとえば、薬味としては超ポピュラーな「万能ねぎ」。なんとな~く「小口切り」じゃもったいない! できるだけ切り口を多くするように、細かい小口切りにすると、断面からさわやかな香りが立つ立つ~♪
上手に細かく刻むには、包丁の半分より先のほうを使うとうまくいきますよ。

使う万能ねぎの量は10~12本がベストですが、もっと多くしてもOK! お好みで調整してくださいね。

 

某有名うどん専門店で出合った
「めんつゆ卵」を再現!

さて、万能ねぎの香りをしっかり立たせたら、さぁ、うどんをゆでましょう。

おっと! その前に、大事な大事な「めんつゆ卵」を作らないと。

じつはこの「めんつゆ卵」というのは、某有名うどん専門店で食べた「ぶっかけ卵うどん」の「卵」を再現したもの。卵を割って卵黄だけを抜き取り、めんつゆ(3倍希釈)に漬けて約20分ほどおくんです。

 

すると……。

卵黄の中の水分が脱けて、代わりにめんつゆ成分が入り込み、ねっとりと濃厚な「めんつゆ卵」に!
ポイントは、卵黄の表面がめんつゆにかぶるよう、たま~に容器を揺すること。

ここまでできたら、うどんを袋の表示どおりにゆでて流水で洗い、冷水で冷やしてから、しっかり水けをきってください。

これですべての準備は完了~!

器にうどんを盛り、万能ねぎをガサッとのせます。あ、うどんが見えないぐらいのせちゃってください! さらに削り節を適宜のせたら……。「めんつゆ卵」をそ~~~~っと中央にオン! そしてめんつゆをさっと回しかけます。これで完成。

いや、まだ完成じゃない(汗)。

「めんつゆ卵」に箸を入れ、そのねっとりとした濃厚卵黄をしっかり麺にからめて!!!!

うん、これで本当に完成です。

個人的には、「めんつゆ卵」をぜいたくにも2個のっけちゃうのがおすすめ。

麺にも万能ねぎにもたっぷりからめると、卵の甘さ、万能ねぎのキリリとしたおいしさが混ざって、もう箸が止まりません! あぁ~、食欲戻ってきた~!

こんな影の主役「めんつゆ卵」も掲載の『オレンジページ7/17号』では、他にもさまざまな「薬味を楽しむひんやり麺」を紹介しています。さっと済ませたいランチにも、お酒を飲んだ後の〆にもおすすめ。ぜひ試してみてくださいね。
(編集部・稲垣)

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