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肌の底力を上げる、はんぺん！？

2015.05.18

まだ５月というのに、真夏のような紫外線ですね！肌の老化の最大の原因は、紫外線といわれています。日焼け止めや日傘、帽子、サングラスを駆使して、徹底的に肌を守りましょうね！そんな肌ケアも大切ですが、もうひとつ、食事による「体の内側からのケア」もおろそかにしてはなりません。年齢を重ねれば重ねるほど、食事によって肌の状態に差がついてしまうんだとか。

体を守る最高のセルフケア4「肌と髪をきれいに保って見た目の老化を食い止める！」（オレンジページ刊）では、肌を内側からきれいにする食べ物と簡単レシピを大特集！そのなかで「肌の底力を上げる食べ物」のひとつとして紹介しているのが、なんとはんぺん！あの、はんぺんです！理由は後ほどご説明するとして、まずはレシピをご紹介。オリーブオイルの風味があとを引く「はんぺんの青じそあえ」です。

材料（２人分）

はんぺん（大）　1枚
青じその葉　10枚
オリーブオイル　大さじ1
塩、粗びき黒こしょう　各少々

作り方

はんぺんは2cm角に切る。青じそは縦3等分に切って、横に幅5mmに切る。ボールにはんぺん、青じそを入れて混ぜ、オリーブオイル、塩、粗びき黒こしょうを加えてあえる。

とっても簡単ですね～。これからの季節、火を使わないレシピのレパートリーはいくらあってもうれしいもの！さて、はんぺんがなぜ肌の底力を上げるのか……、つまりはこういうことです。肌細胞も髪もたんぱく質でできているので、不足すると肌と髪の老化につながってしまいます。とくに夏は、食欲低下などでたんぱく質が不足しがち。手間をかけずに食べられる、ちくわやかまぼこなど魚肉を原料とした練り製品は、魚のたんぱく質と良質の脂をとることができる便利で優秀な食材なのです。ほかには、刺し身や肉や魚のつくだ煮、豆腐、納豆なども。