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『オレンジページ』で紹介するメニューは、
ほとんどぜーんぶ食べてる<ヤマダ>が、
最新号の中から、おすすめメニューをピックアップ。
「とにかくこれはいける! おいしい!」と思った料理を、
個人的な好み全開でご紹介します。
「今日のごはん、どうしよう?」と悩んだら、
まずはチェック♪
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| 「渾然一体=こんぜんいったい」。言葉の響きからすると、非常にかた苦しいものを感じますが、要はいろいろなものが一つに溶け合った状態を表す四字熟語のようですね。「で、それが?」と思われたあなた、前置きが長くなりました。今回の『山田ごはん』は、この渾然一体状態が、いかに素晴らしいかを実感した3品をご紹介致します。先陣をきって登場するのがこちら。コチジャンを加えた甘辛の煮汁で、ガガッと煮たじゃがいもの何とうまそうなことか……。 |
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実はこの煮もの、つゆだくなのが最大のポイントで、仕上げに白ごまをたっぷり混ぜ込むことによって、いもにも牛肉にも煮汁がしっかりからんで、それはもう、見事なまでの渾然一体っぷり。これを汁ごとご飯にのせてかき込んだ瞬間、私はこの上なく幸せな気分になってしまいました。この段階で分かったことが一つ。渾然一体化した味は、言葉にするのが難しい……。2品、3品目と、書き綴れるのか不安になりつつ、取りあえず続く……。
(P23・「ご飯にのせればたちまちどんぶり! つゆだく煮もの見参。」より)
今号の料理特集に登場する煮ものは、とにかく「つゆだく」が基本。というわけで、つゆも残さず飲み干したくなる「鍋もの」までご紹介しています。こちらの鍋がまたうまい! どうにも箸が止まらず、困惑してしまいました(P28・豚バラの水炊き風)。 |
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「渾然一体」つながり、続いて登場するのはこちらのドリア。ご飯、具、調味料をよーく混ぜて、オーブントースターで焼けばでき上がりという至極簡単なひと皿ながら、これが後を引く味わいなんですよね〜。材料を全部混ぜ合わせるわけですから、味が一体化しているのは当然といえば、当然のことなんですが、そのバランスが絶妙。 |
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しらすの塩け、ごぼうの香り、とろけたチーズのこく、そして味の決め手となるマヨネーズに、練りわさびを加えることによって生まれるさわやかな風味……。その複雑な味のコンビネーションが、何とも秀逸な一品です。ドリアといえば立派なご飯ものですから、そう次から次へと食べられるもんじゃないはずなのに、今回に限っては2日間で計9品を無理なく試食(もちろん全量ではないですよ、念のため)。食べ過ぎを自覚していても止められないこのうまさ。どうでしょう、伝わりましたでしょうか? 不安ではありますが、構わず続く……。
(P43・「ホワイトソースいらずでラクチン! 混ぜて焼くだけドリア」より) |
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 牛乳が味のベースになるこちらのドリアも、これまた相当にうまい。きのこを2種類使うことでうまみが増し、食感にも変化がつくというわけ。理にかなってます。(P41・ツナきのこドリア)。 |
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| 「渾然一体」つながりの回、最後に登場する一品はこちら。甘いキャラメルと、しょっぱい塩の味わいが渾然一体となってこそおいしいい、スイーツであります。実際口にしてみると、決してしょっぱいというわけではない……。ならばどういう味なのかといいますと、これが一言では説明できないんです、すいません。口にして、最初に感じるのはキャラメルクリーム(キャラメルを生クリームでのばしたもの)のほろ苦い香り。続いて、キャラメルを右に左にコロコロと転がしているうちに、口の中に本来の濃厚な甘さが広がっていくわけです。そしてそれが不思議とくどくなく、キャラメルが溶けてなくなった頃には、次の1粒に手がのびるといった具合でキリがない……。 |
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甘いものに執着心なしと認めるわたくしがその味を語るのに数行を有し、それでもまだ説明しきれないと感じるもどかしさ……。そのおいしさの秘密が塩にあることは間違いないわけで、ぜひともお試しいただきたいと、実践を促して苦し紛れに終了とさせていただきます。不甲斐ない限りです、ハイ。
(P54・「たっぷりからめて、たっぷり混ぜて キャラメルSweets」より)
塩キャラメルの説明に終始してしまいましたが、誌面ではキャラメル味のスイーツを他にもたっぷりとご紹介しています。まずは基本のキャラメルソースと、キャラメルクリームの作り方をマスターして、いろいろなアレンジを楽しんでみてください。 |
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