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TOP料理TOP > 副編集長 山田かおりの 今日のごはん、なに食べる?
オレンジページ 4/2号 定価:280円
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山田かおりのイチオシメニュー 今日のごはん、なに食べる?
『オレンジページ』で紹介するメニューは、
ほとんどぜーんぶ食べてる<ヤマダ>が、
最新号の中から、おすすめメニューをピックアップ。
「とにかくこれはいける! おいしい!」と思った料理を、
個人的な好み全開でご紹介します。
「今日のごはん、どうしよう?」と悩んだら、
まずはチェック♪
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profile:山田かおり
雑誌『オレンジページ』で、
個性豊かな料理ページ担当者たちをまとめる、副編集長。
仕事っぷりも、食べっぷりも、ビールの飲みっぷりも
人並み以上(!?)の
頼りになるアネキ。
7/2号のテーマ「入魂の記念号」の巻
豚肉とれんこんのハニーマスタードパスタ
御陰様で今号をもちまして、『オレンジページ』は、創刊22周年を迎えることができした。この場を借りて、読者の皆様をはじめ、様々な形で『オレンジページ』を支えてくださっている方々に、心より御礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。
そんな感謝の気持ちを、みなぎる気合いにかえてお届けする記念号より、選ばれし最初の一品はこちら。まず、担当I井&K松が頭を悩ませたのは、タイトルにある「ひと皿完結パスタ」なるものを、どう解釈して提案するかということ。二人きりの打ち合わせは深夜にまで及び、上司(つまり私ですね)に相談すれば、「ピンとこない」と打ち砕かれること数回。最終的に「肉や魚はもちろん、野菜もしっかり盛り込んで、副菜がなくても満足できるようなパスタにする」という極めて高い目標を設定することに……。
その後、度重なる調整を経て、ようやくメニューが決定。試作時に、誇らしげにキッチンに並んだ「ひと皿完結パスタ」はどれも、担当者入魂の逸品ばかりでした。中でも、しょうゆに、はちみつ&粒マスタードを合わせた味わいが新鮮!と、1、2を争う人気を博していたのがこの「ひと皿」。当初、「味のイメージができない」なんて、担当二人を困らせたのは他ならぬ私……。参りました。
(P21・「野菜もとれて具だくさん ひと皿完結パスタ」より)

肉や魚と、野菜の持ち味を生かしつつ、上手に取り持つテクニックをマスターするのが、「ひと皿完結パスタ」をおいしく作るポイント。ちなみにこちらの一品は、豚肉の表面を焼きつけ、香ばしい風味を引き出してから、れんこんと炒め合わせることが大事です。
ソーセージとミックスベジタブルのかき揚げ
タイトルの意味が一目で分かる、こちらの写真で確認していただきたいのが2種類のかき揚げのサイズ。「プチ」はスプーンを、「でか」は平皿を使って具をまとめると、こうなるんですね〜。一度食べればその食感の違いにも、きっと驚いていただけると思います。
渾身のパスタに負けず劣らず、画期的な手法を提案したいと調整を繰り返したのが、こちらの「かき揚げ」。最大のテーマは、具がバラバラにならないよう、上手にまとめるためにはどうしたらいいかということ。「小さくまとめようとするから難しいわけで、ど〜んとでかく揚げればいいのでは?」「いやいや、でかいといっても限度があるよね?」と、最初の打ち合わせ時は、担当D口を囲んで議論が噴出。結果、「小さいものは思い切って小さく(プチかき揚げと命名)、大きいものは可能な限り大きく(でかかき揚げと命名)、上手にまとめる手法を編み出す」という目標が設定されることに……。その成果のほどは誌面でご覧いただくとして、「でかかき揚げ」に属するこの一品が、私が選ぶベストメニュー。なぜなら、ミックスベジタブルを使っているのに、バラバラになる気配がまるでないことを試作で確認。さらに揚げたてを頬張れば、期待を裏切らないうまさなわけですよ、これが。久しぶりに、ビールを心の底から渇望したあの日、忘れられません……。
(P39・「それぞれ違う食感です! プチかき揚げとでかかき揚げ」より)
にぎやかスティックケーキ
入魂三部作の最後にご紹介するのは、ほとばしる情熱をうちに秘め、担当F井が選び抜いたラインナップが誌面を飾る、こちらのスティックケーキ。そもそも、F井自ら企画書を上げて採用となったこのテーマ。
初回打ち合わせ時には、巷で話題となっているスティックケーキの詳細はもちろん、人気の味まで調べ上げているという完璧なデータの提示が功を奏して、トントン拍子に議論は終結。「チーズケーキ&ガトーショコラをベースにした黒白2色のケーキと、そのバリエーションを紹介する」という目標が設定されることと相成りました。まず彼女がこだわったのは、基本の生地の作り方。「何しろこれが手軽にできなきゃ話にならない!」という意気込みのもと、材料を次々混ぜていくだけのシンプルなレシピに着地。さらに「アレンジも簡単で見栄えのするものを!」と調整を続けた結果、ご覧の通りのにぎやかな面々がそろい踏みしたというわけです。実は私、会社で試作品を全品食したにもかかわらず、キッチンにわずかに残っていたものも家に持ち帰って食べちゃいました。この事実を、F井に告白したか否か、既に定かでありませんが、つまりやみつきになるほどうまいわけです、ハイ。
(P45・「つまんでパクっとめしあがれ。 にぎやかスティックケーキ」より)
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