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というかですね、選んでみたら、なんとなく「懐かしい」というキーワードでくくれることが発覚したのですが、正直な話、みなさんのメニュー選びに置いて、僕の個人的な懐かしさなんてまったくどうでもよいことなので、あえて「テーマなし」ということで行きたいと思います。 |
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まず1品目。特集の「パスタらくちん革命」からの1品です。「革命」ってスゴいタイトルだな(笑)。でも、今回ご紹介してる手法、ホント革命的に簡単なんです。正真正銘、トマトソースのパスタもクリームソースのパスタも、とにかく全部、フライパン1つだけあればできちゃうんですから。作り方の詳細は本誌を見てくださいね。 |
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思い起こせば一人暮らしを始めた大学生の頃、一口しかないコンロで頑張ってパスタを作ってました。鍋に湯を沸かしてパスタをゆで、早めにざるに上げたら、慌てて別のフライパンで具を炒め……。ゆでたパスタがのびるんじゃないかと、もどかしさ満点で具を炒めていたあの頃。あぁ、懐かしい。あのときにこの手法を知っていればなぁ……。ちなみに当時は「パスタ」じゃなくて、なんでもかんでも「スパゲティ」って呼んでましたね。人によっては、ちょっと詰まった感じで「スパゲッティ」とか。またある人は「スパゲチー」とか「スパゲテー」とか、「スパゲチ」とか……? あぁ、懐かしい。
そんな話はさておき、この「ベーコンとエリンギのトマトスパゲティ」。味のほうもちょっと懐かしい感じです。なんていうか、喫茶店とかで食べたナポリタン風って感じですかね。とは言ってもトマトケチャップは使ってないので、酸味がさわやかで、上品な味に仕上がってます。ぜひお試しを。 |
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(P16・「ゆで鍋いらず、湯きりいらず パスタらくちん革命!」より) |
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で、続いて2品目。豆に豆乳にみそ。ものすごい大豆づくし。イソフラボン百貨店みたいなメニューです(笑)。これはキッチンで試作してるのを食べたときに、「なんだか懐かしい味でおいしいね〜」と思わず口にしてしまったメニューです。が、しかし。よくよく自分の人生を振り返ってみると、「豆乳みそカレー」なるものを食べたことは一度もなかったはず。小学生のころ、カレーを作るときに牛乳を加えたりはしたけど、豆乳は使ったことない。一体何なんでしょうね……生まれて初めて口にしたのに「懐かしい」と感じるこの味。 |
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(P45・「こくと深みが違います ほんのりみそ味レシピ」より) |
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思うに、それはやっぱりみそによるところが大きいんじゃないかと。子どもの頃から「みそ汁」で慣れ親しんだ味が、「脳内懐かしいスイッチ」を押すんですね、きっと。「疑似懐かしい体験」とでも言うんでしょうかね。いやぁ、すごいな〜、みそって。ちなみにこれを食べて「懐かしい味だ」と言ったのは、僕一人じゃありません。試食をした人は、かなりの確率で同じ感想を述べたとか。やはり、万人の懐かしさを刺激する味なんですね。
あ、もちろん、懐かしさを感じさせてくれるだけじゃありませんよ。みそをプラスすることで、こくと風味が加わって、かなりおいしくなってます。余談ですが、このカレー、ご飯にかけるのはもちろんですが、うどんやラーメンにもよく合うと思うんで、麺好きの方にはそれもオススメです。 |
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さて、3品目。これは、何を隠そう自分が担当のページのメニューです。手前みそ(笑)。自画自賛。いやいや、ホントにおすすめなんです。「カステラ」。
オレンジページでは、以前新聞紙で作った型で焼く「でかカステラ」というのをご紹介したことがありまして。それがものすごく人気だったんです。今回、その人気にのっかって……というワケではなくて、その時、やっぱりカステラって好きな人が多いんだな〜と実感したんです。て言うか、自分で作れるんだ! っていう感激が大きいのかな? てことで、今回、新たなレシピでご紹介するに至りました。 |
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いやぁ、しかしカステラっていうのはかなり繊細なお菓子でして、型の素材や形、大きさのちょっとしたことで上手にできなかったりするんですよね。それを、城戸崎愛先生が、ホントに何度も何度も試作をしてくださって、試行錯誤の末にでき上がったのが、今号でご紹介しているレシピ。型は、ちょっと意外なものを意外な形で使うんですが、それは本誌を見ていただいてからのお楽しみということで……。実際僕も自分で作ってみましたが、すごくきれいに焼き上がって、ちょっと感激。見た目ももちろんなんだけど、食べた感じも「いかにも昔ながらのカステラ」って味わいで、かなりテンションが上がりました。みなさんにも、ぜひぜひこの感激とおいしさを味わっていただきたいですね。 |
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(P70・「城戸崎 愛さんの懐かし和のおやつ」より) |
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