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「第6回オレンジページ ジュニア料理選手権 おいしい料理でみんな笑顔になる!」を徹底リポート!

オレンジページと味の素KKが、中・高校生に向けて行っている「ジュニア料理選手権」。
第6回の開催となった今回も、子どもたちの素敵なアイディアと熱い思いの詰まった作品がたくさん集まりました。
その調理審査や授賞式の様子をリポートします!

「大切な人を思いながら、心をこめて作る料理」をテーマに開催された、ジュニア料理選手権今年で6回目の開催となった「ジュニア料理選手権」。今回は「大切な人を思いながら、心をこめて作る料理」をテーマに、家族や友達、お世話になった先生など、大切な人への感謝や応援の気持ちがこもった作品を募集しました。1回目の選手権から回を重ねるごとに応募数が増え、今年はなんと4053作品もの応募が! そこから一次選考の書類審査を通過したのが個人部門7人、団体部門6組。さらに、二次選考の調理審査と「オレンジページnet」によるWEB投票を経て、各賞が決定。11月12日に開催されたイベント「オレペ大感謝まつり」にて授賞式が行われました。厳しい選考をくぐり抜けて選ばれた作品とは!?
審査員の前で、プレゼンテーションと調理審査を行いました
一次審査を通過した個人部門7人、団体部門6組のジュニアたちによる二次審査。審査員の前で応募作品にこめた思いを発表し、実際に調理も行いました。大切な人への強い思いを語ったプレゼンテーションでは、審査員が思わず涙ぐむ場面も。本格的な調理を行う姿は、プロの料理家そのものです。
大切な人を思う気持ち、食材へのこだわりなど、レシピが決定するまでのエピソードをプレゼンテーション。仮装をしたり、クイズ形式にしたり、友人からの応援メッセージを流したり。今年もさまざまな発表がありました。
慣れた手つきで調理を行うジュニアたち。調理から盛りつけまで60分と短いながらも、手際よくこなしていく様子に、審査員も圧倒! 盛りつけも、細部にまでこだわりが見られ、作品としての完成度の高さに驚かされました。
今年の審査も難航しました……
完成した料理は別室に運ばれ、審査員による試食審査が行われました。料理の味わいはもちろん、エピソード、盛りつけなどを総合して採点。どの作品もおいしく、アイディアが詰まっていて、今年の審査も難航しました。
どの作品もさまざまな工夫がされていて、食べる人へのこまやかな気くばりが感じられました。大切な人のためにていねいに作られた料理なのだろうなとあらためて実感し、とても感動しました。
コトラボ新橋(旧オレンジページサロン)で行われた調理審査と並行し、今年も「オレンジページnet」でオレンジページ読者によるWEB投票を行いました。この結果も加味し、グランプリの作品が決定!
大勢の人が見守るなか、受賞作品を発表!
毎年恒例のイベントとなった「オレペ大感謝まつり」。今年もたくさんの人が集まりました。企業の体験ブースや試食ブースが立ち並ぶなか、イベントステージで「ジュニア料理選手権」の授賞式を開催。緊張の面持ちで壇上に上がったグランプリ候補のみなさん。名前を呼ばれ、受賞した喜びで涙がこぼれるシーンもありました。
会場には「味の素KK」のブースもあり、多くの来場者でにぎわいました。「ジュニア料理選手権」の特別ブースでは、受賞作品のパネルを展示。自分たちのパネルを見つけて記念撮影したり、ともに調理審査を受けたライバルと再会し、あいさつを交わしたりと、和気あいあいとしたムードが漂っていました。
「受賞者のみなさん、おめでとうございます!今年は応募数が4000作品を超えて、過去最多となりました。今回もすばらしい作品ばかりで、食べる人が笑顔になって元気をもらえる料理は、人と人を幸せでつなぐことを再確認。あらためて『料理っていいな』と感じました。『幸せパワー』のおすそわけをありがとうございました」(森島さん)
それでは、グランプリ入賞作品を次のページで発表!>>

協力/味の素株式会社 http://www.ajinomoto.co.jp/
撮影/ナカムラ ユウコ スタイリング/市沢衣久 イラスト/コダシマ アコ 取材・文/児玉知子(レ・キャトル)