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第5回ジュニア料理選手権 おいしい料理でみんな笑顔になる! を徹底リポート!

今年で5回目の開催となった、オレンジページと味の素KKによる「ジュニア料理選手権」。今年も、子どもたちの
アイディアと思いが詰まった、素敵な作品がたくさん集まりました。その選考会と授賞式の様子をリポートします!

「大切な人のために、気持ちをこめて作る料理」をテーマに開催された、ジュニア料理選手権

味の素KKとオレンジページが、中・高校生に向けて行っている、「ジュニア料理選手権」。ついに今年で、5回目の開催となりました。今回は「大切な人のために、気持ちをこめて作る料理」をテーマに、家族や仲間、お世話になった先生など、大切な人への感謝や応援の気持ちがこもった作品を募集。毎年たくさんの応募がありますが、今年は過去最多の2095作品も集まりました。そこから、一次選考の書類審査を勝ち抜いたのは、個人部門6人、団体部門6組。さらに、二次選考の調理審査と「オレンジページnet」でのWEB投票を経て、11月6日に開催されたイベント「オレペ大感謝まつり」にて、ついにグランプリ受賞作品を発表! 果たして、厳しい選考のなかから選ばれた作品とは!?

「二次選考会」審査員の前で、プレゼンテーションと調理を行いました
一次選考を勝ち抜いた、個人部門6人、団体部門6組のジュニアたち。二次選考では、審査員の前で、応募作品にこめた思いを発表し、実際に調理を行いました。緊張した表情ながらも、強い思いを感じるプレゼンテーションの様子や、本格的な調理を手際よく進める姿は、まさにプロの料理家そのもの。でき上がった作品は、審査員たちが試食審査しました。
うどんを打ったり、そば粉でピザ生地を作ったり、太刀魚をさばいたり……。本格的な調理を慣れた手つきで行うジュニアたちに審査員から拍手が起こる場面も。調理から盛りつけまで60分と短いながらも、着々とでき上がっていく様子に圧倒されました。
大切な人を思う気持ち、レシピの工夫したポイント、食材のこだわりなど、スライドを使ってプレゼンテーション。友人の応援メッセージが書き込まれたボードをお守りのように持参していたジュニアも。
完成した料理をもとに、審査員たちが別室で試食審査へ。料理の味わいはもちろん、エピソード、盛りつけなどを総合して採点。どの作品もアイディアが詰まっていて完成度が高く、審査は難航しました。
二次選考として、オレンジページサロンで行われた調理審査と並行し、「オレンジページnet」でもWEB投票も行いました。この結果も加味して、いよいよグランプリ作品が決定!
授賞式
毎年の恒例イベントとなった「オレペ大感謝まつり」。今年もたくさんの人が集まりました。さまざまな体験ブースや試食ブースが立ち並ぶなか、イベントステージでは「ジュニア料理選手権」の授賞式を開催。グランプリ候補のみなさんが緊張の面持ちで壇上へ。いよいよ、グランプリ2作品、準グランプリ4作品の発表です!
イベント会場には、「味の素KK」のブースもあり、多くの来場者でにぎわいました。「ジュニア料理選手権」の特別ブースもあり、受賞作品のパネルを展示。今回の選手権でともに調理審査を受けたライバルたちと再会し、いっしょに記念撮影するジュニアも!
「受賞者のみなさん、おめでとうございます! 今年も、みなさんからたくさんの元気をもらいました。大切な人を思う気持ちだけでなく、地元の食材を上手に使い、どの作品も見た目も味も素晴らしかったです。料理をすることは、人と人をつなげて幸せな気持ちになりますね。これからも料理を楽しんで、もっともっと好きになってください」(森島さん)
協力/味の素株式会社 http://www.ajinomoto.co.jp/
撮影/ナカムラ ユウコ スタイリング/市沢衣久 イラスト/コダシマ アコ 取材・文/児玉知子(レ・キャトル)