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  2. 春から始める新習慣 持ち歩ける、冷凍できるみそ汁の素 みそまる

家にあるみそと好みの具で手軽に作れる〈みそまる〉。
お湯を注ぐだけで、いつでもすぐにおいしいおみそ汁が楽しめます。

湯を注ぐだけでおいしくできる時短みそ汁の素
みそまるとは、みそにだし素材と具材(できれば乾燥したもの)を混ぜ合わせて丸めた、手作りのインスタントみそ汁の素。湯を注いで混ぜるだけで、手軽においしいみそ汁が楽しめます。時短で家計にやさしいみそまるはまとめて作り置きできるから、一回一回作る手間が省けます。鍋で湯を沸かす時間もかからず、熱湯を注ぐだけで、すぐにおいしいみそ汁に。究極の時短スープです。加えて、家にあるみそと具材で作るから、みそまる1個当たりにかかる材料費はとてもリーズナブル。家計にもやさしいみそまるです。
いろいろなシーンで
あわただしい朝にご飯やパンの主食に、湯で溶かせばすぐできるみそまるのみそ汁で一日を元気にスタート。朝のみそ汁は、体温を上げ、眠っていた脳や体を活性化させます。
出先の昼食やブレイクタイムに
おべんとうや市販の総菜にみそ汁を添えるだけでも、腹もちがよく、栄養面でも充実します。また、仕事中のブレイクタイムの飲み物をみそ汁に替えても。みそ汁の温かさにリラックスでき、疲れた体や頭をリフレッシュします。
夜遅く帰った日や軽くすませたいごはん代わりに
残業で遅くなったり、なんとなくおなかがすいていない日には、残りご飯とみそまるで、簡単雑炊はいかが。ご飯をレンジで温めてみそまるをのせ、湯を注ぐだけ。お好みでねぎ、しょうが、青じそな どの薬味をトッピングしても。
こんなに便利
持ち歩きもラクラクみそまるは一個が小さいから、持ち歩きにもかさばりません。
冷凍できます発酵食品であるみそは保存に向いた食品ですが、長期保存には冷凍保存がおすすめ。冷凍してもカチカチに凍らないため、取り出してすぐに使えます。
そのため、作ったみそまるは冷凍保存でき、湯を注げば、いつでもできたてのおいしさに!
手作りで安心。好みの具で楽しめるみそまるは手作りなので、材料も自分で選べ、保存料、着色料などの添加物も入っていないので健康的で安心です。身近な食材にみそまるの具になるものは多いので、自分の好みの食材でオリジナルみそまるをいろいろと試して楽しんでみて。

みそまるをオレンジ組が試してみました!

オレンジ組中野かおりさんのレポートはこちら>>
オレンジ組松田加奈さんのレポートはこちら>>
みそまるを作ってみよう!
材料(みそまる10個分)みそ…90g前後(お好みで)
だし素材(粉かつお、または市販の顆粒だしの素)…10g
具材(カットわかめ(乾燥)、ねぎ、焼き麩、切り干し大根など)…お好みの量
みそまる1個に150mlくらいの熱湯を注ぐ。湯の量はお好みで。
みそは、2~3種類の好みのみそを合わせて合わせみそにしても。よりみその味わいに奥行きが出ます。

毎日飲みたいみそ汁を、みそまるで手軽に!

油揚げ、みょうが、しょうがのみそまるレシピはこちら>>
わかめ、焼き麩、えのきのみそまるレシピはこちら>>
わかめ、あおさ、すりごまのみそまるレシピはこちら>>
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協力/みそまる普及委員会
原料の大豆の良質なたんぱく質をはじめ、発酵によるアミノ酸やビタミン類、ほかにも炭水化物、ミネラル、食物繊維など多くの栄養素を含んでいる「みそ」。大豆のたんぱく質やアミノ酸などの栄養と、野菜がたっぷりとれるみそ汁は、日本人の知恵と経験から生まれたバランス栄養食です。その塩分は、他の食品と比べても決して多くはありません(左記のグラフ参照)。適度な塩分と豊富な栄養をたっぷり含むみそ汁は、毎日の健康管理にもおすすめです。
みそとは、主原料の大豆を蒸すか煮るかして、これに麹と食塩を加えて、発酵・熟成させた半固体状のもの。米麹を使った米みそ、麦麹を使った麦みそ、豆麹を使った豆みそがあります。また、みそに色の違い、濃淡の差が出るのは、発酵・熟成中に起こる“メイラード反応”が原因です。メイラード反応とは、原料である大豆などのアミノ酸が糖と反応して褐色に変化すること。製品になってからも熟成がすすむので、時間がたつと色が濃くなっていきます。
みその分類
みそ健康づくり委員会 http://miso.or.jp/
調理・スタイリング/中山暢子 撮影/原 幹和 熱量・塩分計算/本城美智子 文/メディエイトKIRI